謙虚を覚えよう

感情の墓場

映画克服記01

どうやら共感性が強すぎるらしく、映画を見ていると登場人物に共感しすぎてしんどくなる。

漫画やアニメや本に比べて映画は起承転結が激しくて、映画を見ようとするとジェットコースターに乗る前と同じような嫌な気分になる。

でもさすがにこのまま数々の名作を知らずに死ぬのはもったいないな〜と思い始めたので、気になったものやおすすめされたものを見ていくことにする。

見る映画の条件は

「重すぎない、可哀想なおじいちゃんがいない、人が死なない」

 

今のところ6本見たらしいので、鑑賞直後のメモ書きを置いておく。

(自分のための覚え書きだから超適当。映画克服に向けた感想も含まれる)

 

ファイトクラブ

ピーナッツくんのベスト映画だから見た。

スプラッタ映画だった

映画みたいに短い作品なら、主人公の動機への共感はなくても楽しめるんだなと学んだ。(東リべを主人公に共感できず諦めた人)

初めてブラピを映画で見た。頭から足先まですべてイケメンで、観ながら半笑いになってしまった。俳優なのにあんなに身体作ってるのすごいなアスリートやん

あんなにかっこいいキャラなのに食事におしっこかけるの小者すぎない?と思って見てたから、主人公だったのがわかって納得した。

最後の映画にワンカット挟む伏線回収愛おしい。

今後の自分に影響されるかと思ったけど寝たらほぼ忘れた。

バック・トゥ・ザ・フューチャー

母親が1番好きと昔言ってたから見た。

ドクの顔良すぎる何回も笑った

主人公の子が同世代と関わってる時はしっかりした子ってイメージだったけどドクの隣では子供って感じがしてよかった。

細かいところがリアルではなくてなんだかんだギリギリで上手くいくけど作品だから許してねってタイプの映画は自分は無理なのかと思ってたけど登場人物がみんなかわいくて笑ったりして楽しめた。

雨に唄えば

曲が大好きなので見た。

主人公の相棒の人は裏方に回ったけど演者としてもスポットライトが当たればいいのになーと最後まで思いながら見た。

映画初心者がトーキー映画に切り替わる様子を知れてよかった。

 

全部字幕版で見てるけど、字幕があることでこれは映画だと忘れないでいられからしんどくなくていいかもしれない

 

コーダ あいのうた

登場人物のほとんどに最終的に未来があって安心できた

家族ものは親だって子供なんだよって映画が多そうだなー自分の父親にも優しくしようかなと思った

あれ、彼氏毒親っぽいのに大学受験落ちたのやばくない?もう一波乱ありそうなのが見えて残ってていいのかもな。ルビーに水に飛び込む勇気をもらったから彼氏の家族問題も変えられるかも

コンサートで無音になることで、娘の才能がなぜか奇跡的に偶然自分たちが理解できないものということを痛感させられてすごかった賞とる理由だろうな〜とか思っちゃった

兄、母、父の全員に理解してもらえる描写が1人ずつしっかり描かれてていいなあ

お父さんの手話中の表現がすごいと思ってたらろう者らしい

 

映画を見てると今自分が抱えてる悩みがわかるな

 

●42〜世界を変えた男〜

お〜よかった

リッキー綺麗すぎる理由持ってたけど最後まで言わなかったのは演出なのか、パーソナルな部分に触れたくなかったのか何なのだろう

この時代からチェンジの間にファーストが内野のゴロ練習してあげてたんだ

ロビンソンがフィリーズの監督に野次られて裏に行くシーンよかった

白人が近づいてきて応援してるって言うシーンの音楽もよかった

 

チャーリーとチョコレート工場

勧善懲悪

ウォンカの様々な表情がよかった 困った顔と乾いた笑い

子ども嫌いそうなのに跡継ぎのためとは!

チャーリーが運動と勉強が普通だって最初に説明あったのもよかった 頭いい子なのかなと途中で思っちゃったけど普通の能力でただ優しい子だって思い直せたから

お父さんが同行してもいいんじゃないと思ったけどおじいちゃんのほうがよかったのかなあ お父さんの顔味あってよかったお母さんどっかで見たことある気がする

子の悪さは親の悪さというのと、親も間違えたりするんだよというのが伝わった

 

 

以上!

バック・トゥ・ザ・フューチャーが案外刺さってなくてわらった。

下に今後見たい映画のメモも貼っときます。

(最後から2個はぽんぽこさんの好きな映画かも)

アルマゲドン

ロード・オブ・ザ・リング

グランドイリュージョン

インセプション

サウンド・オブ・ミュージック

スクールオブロック

ルーのうた

ブックスマート

 

あと冒頭の共感性が強すぎる話で、

こないだ映画館で君どう観たんだけど、主人公が机に頭をガンってぶつけたシーンでわたしの手がジーーン!って痺れてびっくりした。

No!No!No!で永原真夏さんを見て

2ヶ月ぶりに永原真夏さんをみた

2か月前はわたしが仕事を辞めて数日後にワンマンを見に行った

つまり今回は、仕事を辞めて2ヶ月後に永原真夏さんに会いに行ったということだ

人生の色んな節々でまなっちゃんを見ているが、今回も心に来るものがあったため筆をとる


ワンマン以外でまなっちゃんを見るのはかなりひさびさで、

仕事をしているときはほとんどの時がライブにいく気力もなかったから、ホームガールの告知が出たらチケットをとる、という流れでワンマンには足を運んでいた

今回は3マンだったのできっと持ち時間は多くても45分くらいだろうと踏んで、いつもよりは少し気持ちを軽くして下北に向かえた


下北沢threeについてライブが始まると、

そういえば働いてるときも複雑な気持ちでここにきて、まなっちゃんの愛に浸かって、一瞬でも気持ちを楽にしてもらってたなと思い出した


今回も、曲が始まると涙が止まらなくなった

なっちゃんの愛を体いっぱいに浴びて、とても心地よくなって、切なくなって、嬉しくなって、寂しくなったりした


過去に仕事の途中で抜け出してまなっちゃんを見に行ったことが数度あり、まなっちゃんは平日はだいたいMCで仕事めんどくさいねと言ってくれる

今仕事を辞めて好きに生きているのでちょっとつらくなった笑

でもね、どんな自分でも肯定させてくれるのがまなっちゃんなので

体を預けるようにしてライブを見ていた

とても幸せだった


今日も、全力で歌って、全力で私たちに向かってくれてありがとう

なっちゃんは、名曲を作るぞとか、いろんな人の心に響く歌詞を書くぞとか、

きっとそういう気持ちじゃなく、

なっちゃんの歌を聞いてる人、ライブに着ている人、一人ひとりに対して歌を作って歌ってくれているのかなあと思った

いや、まなっちゃんが歌いたいことを歌っているはずなんだけど、わたしたちからするとなぜかそのように思ってしまう力があるということです


今日も楽しそうに歌ってくれてありがとう

わたしも楽しかった

この気持ちはとても大切なものです



Twitterで、少し悲しいお知らせがあると言っていたので

もうちょっとすでに悲しい心持ちになってはいるけど

なっちゃんの真髄はかわらずにいてくれると信じているので

また、ワンマンも対バンも見にいきたい


ライブが終わってから外に出てまなっちゃんがバンドメンバーとお話しているところに出くわしても、挨拶もライブの感想を言うこともできなくて不甲斐ない

やっぱりわたしにとってまなっちゃんは挨拶すらできるような人ではないし、

思っていることを正しく伝える力がないので、

こうやって静かに感想を綴って、

それがもし目についてくれたら嬉しいなと思っている

永原真夏さんのライブ HOME GIRL3を見て

仕事の日報も書かずに、帰りの電車で真夏さんへの想いが溢れてきたので筆をとっている。スマホだけど。


CDを聴いていても、ライブを見ていても、「GREAT HUNGRY」の収録曲は、どれもこれも大好きだと思う。

甲乙つけがたく、すべて好きだ。

気分によって毎日「あそんでいきよう最高ー!!」「FIRE…すごい…」「フォルテシモ…切ないけど前向きになろうって気持ちを掬いとるように表現するなあ…すき」となってしまう。言葉にするとアホっぽくてやだな。

ラブだ。全ての曲に対して、この曲に出会えてよかったと思う。感謝してしまう。そう思う度に自分はなんて重いんだと思う。


以前のブログでも記述した通り、

別にまなっちゃんの曲を聴いても仕事の量は減らないし、友達も増えないし、元気になるということもないのだが、

私の生活にまなっちゃんの歌は必須。マストでベスト。

なっちゃんの歌があることで、私の人生は色づく。

どうか、一生歌っていてほしいと思う。一生その歌を聞いていられればなと思う。



ここで本題のHOME GIRL3の話になるが、

ライブ中に何度か「このライブを見れていることの幸せ」が体にぶつかってくる感触がした。

どういう感情かわからないけど、頬の筋肉が上に上がっていた。幸せで笑ってる私なんて、まなっちゃんのライブでしか見られないぞきっと。

今ブログを書きながら思ったが、

私は特段幸せと感じたことはないなあと以前考えたことがある。

というのも、特に人生に波は不要で、穏やかな日々を送っていたいと考えているので、

幸せを求めて行動をすることもほとんどない。

ただ、まなっちゃんのライブを見ている時って、幸せを「実感」できたんじゃないかと思った。

なんかその瞬間ってSUPER GOODってことなのかも。

まさにSUPER GOODなライブだ。


今までまなっちゃんについての意見ばかり述べてきたが、

HOME GIRL公演が始まった頃から、バンドメンバーへのラブも生まれてきた。

ありりに対してはセバスチャンや音沙汰のときからビッグラブで、まなっちゃんの良きパートナーで、音沙汰の時は特にまなっちゃんのペースに合わせて、だけども天に抜けるようなピアノを弾いていて、CCさくらでいう知世ちゃんで、本当に大好きなんだけど、

バンビさん、藤原亮さん、たけまるさんのこともラブラブラブって感じだ。

バンビさんのベースは色っぽくてかっこよい。ニコニコ弾いているのも大好き。藤原亮さんはライブのときのアーティスティックなアコギの音色が大好き。とても素敵。ハモりとかも素敵。たけまるさんの曲全体を支えるビートも、力強いドラムも、めちゃくちゃ好きで、SUPER GOODとかFIREとか、静かな感じのあとのドラムの入りの部分はキタ!!!と思う。まじまじと見ちゃう。

HOME GIRL公演を重ねる度に、このバンドメンバーでライブをしてくれてありがとう!!!と思ってしまう。

ありがとうございます。大好きです。


熱くなってきたところで最寄り駅に着きそうなので筆を置こうと思う。

このブログを書く目的は忘れちゃいけない、頂いたものを返すためにやっているので、いつか目に付いてくれればなと思う。

素直にファンレターを書けばいいのだろうけど、うーん。ファンレターだと言い回しとかに気を遣ってストレートに気持ちを伝えられなさそうなのでとりあえずはこのままで!

永原真夏さんのライブHOME GIRLを見て

なっちゃんのライブを見ていると、

おなかいっぱいになったり

なっちゃんのいる世界に生まれてきて良かったって思ったり

なっちゃんの全力を無意識に全力で受け止めようとしていたり

日々辛いなあって思ったり

なんで日々辛いんだろうなって思ったり

でもこうやってたまにまなっちゃんの歌を聞けるから辛い日々に耐えてるんだろうなって思ったり

なっちゃんの愛の海に溺れそうになったりするのです。

心地よくて、一生絶えず私たちに向かって歌い続けてくれって思います。

 

私は音楽を聴くことが多いけど、でも音楽を聞くこと自体が好きなのではなく、

"好き"な音楽を聞くことが、生きることの支えの一部になっているだけなのです。

私が生きることの支えになる音楽でないと、幸せな気分になれないのです。

だから私はよく、まなっちゃんの音楽に出会えてほんとによかったと思います。

最高の人生のパートナーに出会えたような感覚です。

好きな音楽を聞いたりライブを見ることで、

辛い心が救われる、辛くなくなるということはないのですが、

私が生活を続ける上で、ぜったいになくてはならない存在なのです。

なぜだかは分かりません。

歌を聞いて心が晴れたりするのなら分かりますが、

私はほんとうにネガティブだし、

他人の意見によって自分を変えることが苦手なせいか、

今の気持ちを歌で晴らしてもらったことはありせん。

歌を聞くことでなにか他の気持ちが生まれるのか、

それとも今までの気持ちが何か少し変化するのか、

そこまでは分からないのですが、

なっちゃんの歌を聞くことが出来なくなったら、

なんとなく生活が不自由になる気がします。

 

もしかしたら、辛い心が救われることはないけれども、

辛いままの人生は救われたのかもしれない、

と綴っていて思いました。

 

 

こないだのライブで、

3曲目くらいに聞いた「FIRE」は、ほんとうによかった。

なっちゃんのテーマは「肯定」だって勝手に思いました。

社会人になってからのわたしは仕事仕事仕事仕事。

ライブのあったその日もも、平日に残した仕事をしに会社に行って、それでも終わらないまま南青山に向かいました。

そこで聞いたFIREは、

乾ききったカラカラのわたしを肯定の海にぷかぷかと浮かばせてくれて、

それはそれは心地がよかった。

涙が止まらなくて頭が回らないほど心地がよかった。

例のとおり晴れ晴れとした気持ちになることはないものの、

ずーーーーーっとこのまま、まなっちゃんの愛に浸かっていたいと思いました。

ありがとう。

 

 

さあ、明日の打ち合わせの資料を作らなきゃな。

output

毎日生きていて、いろんな感情生まれているはずなのですが、

その感情がどんな感情なのかとか、どういう割合なのかとか、まとめたいと思ったのでブログ開設します。

あとはアウトプットは大事だよって面倒な大人の意見が何年も頭から離れなかったりとか、

貰ってばかりいる人にお返しをしたいという気持ちとか、

もし気持ちを共有できる人がいたらいいなとか

都度生まれる気持ちを忘れたくないとか

ブログって何年後かに読み返すとめちゃくちゃ面白いことを知ってるからとか

そもそも出来事を忘れやすいとか

そのような理由もあります。


仕事が忙しくて気持ちに余裕が無いことがほとんどなので

続くかは分かりませんが、

終わるまで続けます。

よろしくお願い致します。